2010年2月24日水曜日

ランチトーク

今日のお昼は後輩と270円均一やっている居酒屋さん「金の蔵」に行った。


昼間っから飲酒している訳ではない。


居酒屋のランチが目当てなのだ。


1コインでかなりがっつり食べることが出来る。






ランチトークは働くことについて/各階層に求められる能力と学習すべきことについて。


途中、ユダヤ人という言葉がどうしても思い出せなくてもやもやしたりした。




私の見解では最下層の人たちはまず仕事を楽しむことを覚えるべきである。


その1層上の人は仕事を楽しむことを教えるべきである。


しかし、私の部署では楽しむことを教えもせずに、厳しさだけを全面に出している。


あるとき、「ちょっと厳しいんじゃないですか〜〜?」って軽い感じで聞いてみたときの回答が、「みんな甘いんだよ。おれが若いときはもっと厳しかった」だとさ。


まぁそれで通用する人もいるだろう。


事実、本物を育てるには踏まなければならない手順である。


ただ、時代にアンマッチなケースがどんどん増えていくと予想する。


キーワードとしては、「ガラスの心」であったり「ゆとり世代」とか。


私は「もっと優しくすべきだ」と後輩に大口をたたいてみた。




が、、、その日の午後、別の後輩が問題を起こし、あまりにひどかったので、ちょっと厳しいことを言ってしまった。




一貫性がないな。


一貫性があることが必ずしもいいこととは限らんが。


まだまだ修行が足らん。



2 件のコメント:

ぴどぅ さんのコメント...

いろんな指導がありますが、受け止め方も人それぞれで

一筋縄にはいかないということを実感する日々ですよ。

よく耳にするキーワード「ゆとり世代」

全ての人がそうではないし、その人の人格を否定することもないですけど、傾向性として「叱られ慣れていない人が多い世代」と表現するべきでしょうか。

でも「人財」にしていかなければ最終的には本人が可哀想ですから、よくコミュニケーションを取って仕事は厳しく優しく指導していくしかないです。

「百花繚乱」

個性を咲かせるから組織は様々な事象に対応ができるようになっていくのだと思います。

「真剣に人材育成した人は実は自分が成長させてもらっている」
よく今の店長が熱く語っております。

仕事にしても指導、教育も「何の為に」という目的が無いと成長も発展も充実感も得られないですよね。

ChallengeAndResponse さんのコメント...

面白いご意見ありがとうございます。ぴどぅさんも職場にあってはリーダー的存在ですので、現場での実感として書いてくれているのだなぁと感じる次第であります。

「何の為に」という問いかけは私のテーマソングでもあります(笑)本当に大事なことですよね。
「真剣に人材育成した人は実は自分が成長させてもらっている」という表現は、人材育成活動に誘引するためにはいいのかもしれないですが、個人的にはあまり好きではないです。
真剣に人材育成するのは「何の為」?「自分が成長させてもらうため」という、奥底の一念が利己主義から脱出できないからです。

まぁそれでもしないよりはましか。