今日は天気がよかった。
せっかくのお天気なので、釣りにいくことにした。
先日、柏の葉ららぽーとのフリマで購入した釣り竿を持って、手賀沼へ向かった。
ノーリサーチ、ノープラン(笑)
とりあえず釣り具屋さんに入って情報収集だ。
お店で赤虫を購入しつつ聞いたら、なんとか公園の前に水門があってそこで釣れるとか。
言われた場所に行くも、なんか釣れる感じではない。
おじいちゃんがたくさんヘラブナとか鯉を釣っている。
子供達の入れる空気ではない。
風も強くて寒いし。
だんだん面倒になって、しばらく子供達は公園のアスレチックで遊ばせたあと、釣りはあきらめて道の駅に。
道の駅に向かっている途中の用水路に人が集まっているところがあった。
もしかしたら釣りが出来るのかもと思いつつ、帰宅フラグがたっている私は、また今度的な感じで見送った。
道の駅がちょっと期待はずれだったので、帰ることに。
帰りながら昼食を探していたら、SEIYUがあったので、お弁当を買って、さっきの人だかりの用水路の近くでピクニック的に食べようではないかというプランが始動した。
帰宅フラグOFF。
それにしてもSEIYUのお弁当は安い。
こんなに安かったっけ?
お弁当を食べたら、用水路をチェック。
どうやらなんか小物が釣れるらしい。
竿は3本。
私が全部準備して、子供達2人に2本渡す。
当然のごとく、弘美ちゃんは出来ない。
嫁さんがサポート。
なかなか反応がないので、子供達も飽きてきた。
そのうち美佳ちゃんは飽きて竿を嫁さんに渡して遊び始めた。
嫁さんは2刀流だ(笑)
そんなこんなしていると、嫁さんに当たりがあったと思ったら、私の方が先にヒットした。
釣り竿のおまけでくれたペットボトルを加工したバケツに入れる。
興味津々に魚を見つめる弘美ちゃん。
こんなに小さい魚なのだ。
子供達のテンションが急上昇し、「早くお友達を増やしてよ」だって。
素晴らしい発想だね。
ということで、嫁と二人でがんばっていたら、嫁さんが立て続けに3匹も釣った。
さすが2刀流(笑)
のんびりやっていたら、網を持った男の子4人くらいとお父さんらしき人たちが用水路沿いを歩いてきた。
あれ?と思ったら、あちらから話しかけてくれた。
なんと、フリマで釣り竿を売ってた人だ(笑)
釣れているかどうか気にしてくれた。
「(釣り竿を売ったので)釣れたかどうかの責任の半分は私にありますから」だって。
釣れた魚を見せると、「こんな小さいのは口が小さいから難しいのにすごいね」と激励をいただき、「これからどんどん大きくなると釣れやすくなって11月くらいまでつれる」とか「道の駅の奥のローソンの近くにもスポットがある」とか「人がいないときは網ですくうとエビや小魚がたくさん捕れる」とかの情報を教えてくれ、「どうせリリースするから」といって子供達が捕ったエビをわけてくれた。
もらい過ぎだって(笑)
めっちゃいい人だ。
この人、いろんな種類の魚を集めているのか、とある子供が網で「魚捕った」というとすぐに駆けつけ「おぉ、この魚もらってもいいかな?ありがとう、よく捕れたね」と言っていた。
水辺の環境を調査しているんだろう。
そのあと、私が1匹、嫁さんが1匹釣って、帰ることにした。
大量に赤虫が余ったので、1人で釣りをしているおじさんに差し上げて、用水路をあとにした。
しかし手賀沼の水はあんまりきれいじゃないね。
弘美ちゃんは車で爆睡した。