2010年3月4日木曜日

住宅ローン控除

は年末調整でやってもらえるものなのだが、国は個人が住宅ローンを組んでいるかどうかわからないため、初年度のみ個人で確定申告をしなければならない。


申告しなければかなりの損をすることになる。


ので、どうやったらいいのかを調べてみた、、、が、いきなり挫折。


国税庁ホームページから用紙をダウンロードしたが、どこに何を書いていいのかさっぱりなのだ。


とりあえずこの書類は後回しにして、必要な書類を集めることからやることにした。


どうやら新築(土地付き)の場合、


1.源泉徴収票
2.住民票(1月1日に住んでいる住所でのもの):市役所でもらう
3.年末残高証明書:ローンを組んだ金融機関から発行される
4.売買契約書の写し:不動産会社とかからもらう
5.登記事項証明書(家+土地):法務局で購入


があればよさそう。


家を契約したときの書類をひっくり返すと4、5は出てきた。


とりあえずこの書類があればあとは現地でなんとかなるだろう高を括り、税務署へ行くことにした。


仕事がちょっと忙しいのだが、申請できるのは平日しか駄目そうなので有給を取得し、昨日、行ってきた。


電車の乗り換えがかなり悪くて、到着したらAM10時半だった。


税務署では駐車場を潰し、プレハブをたてて臨時確定申告申請所を用意していた。


・・・激込みである。。。




とりあえず受付に並ぶこと10分。


受付で用紙を渡され、テーブルがあくまで待つ。


すぐに空いたので、必要書類を取り出し、スタッフに見てもらう。


し、しまった。


売買契約書は写しでよいのか!


原本を持ってきてしまった。


「近くにAMPMがあるのでコピーしてきてください」と言われ、ダッシュでコピーした。


帰ってきたとき、私を担当してくれたわかいあんちゃんは、おばちゃんに捕まっていて、ここでも待たされた。このおばちゃん、旦那さんの分も申請するとかで「この場合、どうするの?あの場合どうするの?」と結構複雑そうな話に。あんちゃんは分厚い辞書みたいなのを紐解いていた。


それにしても、このあんちゃん。後ろポケットにそろばんが入っとる。


電卓よりそろばんなんだろうか?


人は見かけによらん。


それにしてもスタッフの数も半端じゃない。


マンツーマン体制だ。


と周りを見渡していたら、あんちゃんが戻ってきてくれ、パソコンコーナーへ行ってと言われる。


そこに行くとおばちゃんに案内され、パソコンで申告するという話に。


言われるがままに入力。


脳使用率8%。


10分くらいで入力が終わる。


「これで終わりです。」


え!?あの難しそうな書類は書かなくていいの?


いや〜、、よかったよかった。




パソコンって便利だわ。まぢで。


しかしあれだねぇ。


いろんなパターンの申請があることを思うと、このパソコンのシステムだけは作りたくないなぁと思うのであった。

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