うち、一番若いメンバーは鬱状態なのだ。
今朝、滅入って職場に来れないという連絡があった。
ジョブリーダーからなんとか来るように説得され、お昼前に出社。
夕方、定例会議をやったときのこと。
彼が作業状況を話すとき、一番年配の人と、ジョブリーダーは彼の地雷を踏みまくっていた。
もちろん地雷を踏んでいる二人に悪意は微塵も無い。気づかない間に人を傷つけてしまっているパターンだ。
その後、リーダーと若手の彼は面談を行った。内容が気になる。
夜、今日の作業を終えた私は、この先輩二人にメールすることにした。本当は口頭で話すべきことだが、まだ鬱の彼が残っているからメールで。
出来るだけ刺の無いようにしつつ、具体的にひどかったところを指摘した。
メールを投げる直前に若手の彼は帰宅。
なので、とりあえずジョブリーダーにメールを見てもらうよう伝えた。
で、どういう懇談をしたのか教えてもらえることになり、お茶コーナーへ向かう。
あとから一番年長の方も着て三人で話し合った。
話し合う前に、二人とも私にお礼を言うのである。
「教えてくれてありがとう」だって。
あんなメールを送った後なので、切れていないかびくびくしていたが。。。いや〜、なかなか立派な人たちだな。年齢に関係なく、人に関係なく人の話を聞き、感謝出来る。私にはなかなか出来ないことである。
「私も自律神経がぶっ壊れているので、なんとなくどこら辺が地雷だったのかわかるんですよね」
と腹を割りつつ、色んな話をし合った。
こういう突っ込んだ話は本当に実りがあっていい。というか突っ込んだ話をしない、圧倒的コミュニケーション不足が事態を悪化させている要因かもしれない。
今日は、大先輩であろうが、後輩の為に果敢に切り込んだ私に「がんばったな」と褒めてあげたい。
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