2009年8月7日金曜日

がんばったな

今の仕事は5人で作業している。

うち、一番若いメンバーは鬱状態なのだ。

今朝、滅入って職場に来れないという連絡があった。

ジョブリーダーからなんとか来るように説得され、お昼前に出社。

夕方、定例会議をやったときのこと。

彼が作業状況を話すとき、一番年配の人と、ジョブリーダーは彼の地雷を踏みまくっていた。

もちろん地雷を踏んでいる二人に悪意は微塵も無い。気づかない間に人を傷つけてしまっているパターンだ。


その後、リーダーと若手の彼は面談を行った。内容が気になる。

夜、今日の作業を終えた私は、この先輩二人にメールすることにした。本当は口頭で話すべきことだが、まだ鬱の彼が残っているからメールで。

出来るだけ刺の無いようにしつつ、具体的にひどかったところを指摘した。

メールを投げる直前に若手の彼は帰宅。

なので、とりあえずジョブリーダーにメールを見てもらうよう伝えた。

で、どういう懇談をしたのか教えてもらえることになり、お茶コーナーへ向かう。

あとから一番年長の方も着て三人で話し合った。

話し合う前に、二人とも私にお礼を言うのである。

「教えてくれてありがとう」だって。

あんなメールを送った後なので、切れていないかびくびくしていたが。。。いや〜、なかなか立派な人たちだな。年齢に関係なく、人に関係なく人の話を聞き、感謝出来る。私にはなかなか出来ないことである。


「私も自律神経がぶっ壊れているので、なんとなくどこら辺が地雷だったのかわかるんですよね」

と腹を割りつつ、色んな話をし合った。

こういう突っ込んだ話は本当に実りがあっていい。というか突っ込んだ話をしない、圧倒的コミュニケーション不足が事態を悪化させている要因かもしれない。

今日は、大先輩であろうが、後輩の為に果敢に切り込んだ私に「がんばったな」と褒めてあげたい。



0 件のコメント: