なんか毎週行っているなぁと思いつつ、彼のうちで彼が買いまくっているギターやアンプをオークションで捌く。
最近のオークション、出品のハードルが高くなった。一番最初の本人確認が面倒くさい。
その他、いろいろと話していたら、家から電話が。
なんかあったのかな?
こんな時間の電話なんで、なんだか嫌な予感がする。
すぐに出てみるが、そこのうちはdocomoの電波が入りづらい。
一旦家を出て、何度か「もしもし」と言っていると、嫁さんの声がやっと聞こえて来た。
「弘美の体中にぶつぶつが出来た」
「えー!!じゃぁ病院行く?」
「行くからすぐに帰って来れる?」
「すぐ帰る」
知人には中途半端になったオークションについてお詫びし、早々に退座する。
こんなことは初めてだな、と、思いながら自転車を飛ばし、5分で帰宅。
嫁さんが深刻な声で電話していた。
病院のようだ。
嫁さんは寝間着から着替え、出発の準備をしている。
「どうすればいい?」
「とりあえず美佳がいるから留守番してて」
「わかった」
とはいえ、「私は私の出来る事をやろう」と思い、そわそわしていた。
そう、男というものはこういうとき、そわそわしかできないのだ(笑)
嫁さんが弘美を担ぎ、出発した。
病院へ向かってから1時間は経つだろうか。
まだ帰ってこない。
大丈夫かな?
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