2009年7月1日水曜日

急病

今日、仕事が終わり、帰宅して、子供たちが寝に付くころ、知人宅に向かった。

なんか毎週行っているなぁと思いつつ、彼のうちで彼が買いまくっているギターやアンプをオークションで捌く。

最近のオークション、出品のハードルが高くなった。一番最初の本人確認が面倒くさい。

その他、いろいろと話していたら、家から電話が。

なんかあったのかな?

こんな時間の電話なんで、なんだか嫌な予感がする。

すぐに出てみるが、そこのうちはdocomoの電波が入りづらい。

一旦家を出て、何度か「もしもし」と言っていると、嫁さんの声がやっと聞こえて来た。


「弘美の体中にぶつぶつが出来た」
「えー!!じゃぁ病院行く?」
「行くからすぐに帰って来れる?」
「すぐ帰る」

知人には中途半端になったオークションについてお詫びし、早々に退座する。

こんなことは初めてだな、と、思いながら自転車を飛ばし、5分で帰宅。

嫁さんが深刻な声で電話していた。

病院のようだ。

嫁さんは寝間着から着替え、出発の準備をしている。

「どうすればいい?」
「とりあえず美佳がいるから留守番してて」
「わかった」


とはいえ、「私は私の出来る事をやろう」と思い、そわそわしていた。

そう、男というものはこういうとき、そわそわしかできないのだ(笑)


嫁さんが弘美を担ぎ、出発した。

病院へ向かってから1時間は経つだろうか。

まだ帰ってこない。

大丈夫かな?


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