2009年7月1日水曜日

応用情報処理試験結果

本日正午、応用情報処理試験の合格発表があった。

一応、国家試験なので、合格すると国家錬金術師の称号を手にする事が出来る。

何を隠そう、私はキーボードを触るだけで錬成陣を組める(鋼の錬金術師にハマり過ぎですんません)。



この試験には、大体試験前2週間ぐらい、毎日仕事終わりに2時間〜3時間集中的に勉強した。

しかし、あまりに範囲が広すぎて、もう無理だ!と開き直り、試験前日は子供の相手をしていた。

そして迎えた試験。

会場は懐かしの東京経済大学。町並みは10年前とほとんど変わらないなぁと思い出しつつ。


試験は午前(マークシート)と午後(記述)に分かれていて、それぞれ6割取れればいいらしいが、既に前日心折れているので気楽な感じに答案用紙を埋めていく。

ところが、意外と問題が簡単で、結構解けたりした。こんなに解けるんだったら、もうちょっと勉強しておくんだったな。と、反省。


後日、自己採点したところ、午前がぎりぎり60点、午後が67点だった。書き損じがなければいけるかも!という淡い期待を抱く。

そして迎えた本日。


受験生並にドキドキしながら合格発表のサイトを開く。

うー、重すぎて開かない。アクセスが集中しているのか。


やっとのことでたどり着いた。。。。ない。

ガーーーン。

私の心の中で、「付け焼き刃の勉強だからそうなったんだよ、次はめちゃめちゃ勉強して力をつけつつ挑戦しようよ」という声と「あー、もうなんもやる気が出ない、全部投げ出しちゃえ」という相反する声が交互に入り乱れ、今に至る。

帰宅後も受験番号間違えていないか?とか採点が間違ってないか?と確認するが、現実はそんなに甘くない。

私の点数は

午前得点:60.00点
午後得点:53.00点

となっていた。

うーん、おかしい。

どう考えても53点はおかしい。

どこが間違っているのかを再度、見直したが、間違っていない。

記述問題とはいえ、記号で答えるところなんかだけでも60点は超えるのに。

答案用紙を確認したいのだが、ホームページには「開示できない」とある。

問い合わせてみたいところだが、たぶん無理だろうな。

1人許せば、何人も問い合わせがくる事になる。

ここはすぱっと諦めて、秋の試験に切り替えるしか無いなぁ。

結果は出なかったが、実質、内容の把握は出来ていたという事がわかったので。




残念な事に頭で描いていた私のサクセスストーリープランが一気に崩れてしまった。

すんません>嫁さん


とりあえずプランの立て直しから始めますか。

しかしまた、あの難しい勉強をしなければいけないと思うと、気が重たい。

どうやらプランを立てる前に、モチベーションというか生命力を高める必要がありますな。

「秋は選択問題を苦手な分野にすれば、かなりの勉強になるな。もう一度、基礎をしっかり勉強できるから、春は落ちてよかったよかった」と思えるくらいのレベルまでね。


0 件のコメント: