うちの部は半数近くの人が移動になる。拠点は新宿なんだが、移動の人は多摩の方へ引っ越し。
私は新宿のままだ。
3段くらいにわけて移動するらしく、昨日今日が第2段だった。
昨日帰る間際に、いつも私の事を師匠師匠と呼ぶ後輩君がこういうんだ。
「明日9時15分に来てよ〜」
「なんで?」
「部長が引っ越しの手伝いを若手にやれやれっていうからさぁ」
「わかった、なるべく早めに行くよ」
というやり取りを経て家路につく。
ちなみに私はもう若手ではない(苦笑)
そして、今朝。色々あって、私が娘を幼稚園バスまで送りにいかねばならず、出社が10時前になってしまった。
後輩君からは「遅いよ〜」となじられる。
と、丁度、引っ越すメンバー(ほとんど後輩)が職場を出るところで、「自分はもう部外者ですから(笑)」と冗談を飛ばした。私は「良いお年を〜」と返すと関係ない人たちまでドッカーンとなる。
うちの部署も最後の最後でにぎやかになったなぁ。昔は誰一人話すらしない空気だったのに。と、思いつつ、私の席へ向かう。ふ〜。今日も暑いなぁ。
近隣の人たちに挨拶を投げかけてたら、いきなり新入社員の女の子(以下、後輩ちゃんと呼ぼう)が声高らかにこういったんだ。
「今日、めちゃめちゃいけてますね!」
ドッカーン!!!
周りのみんなはひっくり返っていた。
いや〜、参った。
私はそれに対する回答は持ち合わせていないので Confuse。
そして、後輩君の方も、「師匠を取られる」という焦燥感を抱き、Confuse(笑)
今年、うちの部署には2名の女性が配属されて来た。
そしてここ1週間ちょっと私と私の先輩の2人で面倒を見ていたのだが、私も後輩に尽くすことが体に染み付いてしまっている人間なので、新人2人の中で私のカリスマ性みたいなのが上がっていたのはうすうす気づいてはいた。
新人2人は変わったタイプの人間だなぁと思っていたが、後輩ちゃんは抜きん出て変わっている。っていうか、どんだけ図太い神経の持ち主なんだ。と思う。
しかしまぁ、よくよく見ると、後輩君と後輩ちゃんはキャラがそっくりなんだ。後輩君は「永遠の17歳ですから」という。後輩ちゃんは「永遠の16歳です」という(笑)このかぶり様。超うけるんですけど。この2人はまだお互い直接絡んでいないが、二人とも「同じにおいがする」と言っている。故に出来れば絡みたくないらしい。
っていうか、何故私にはこういう人間が集まってくるのだろうと思う。楽しいからいんだけどさ。きっと私も同類なんだろうな。
後輩君と後輩ちゃんがいなければ、私は先輩にはなれない。2人は私を先輩たらしめてくれるありがたい存在なのだ。大切にしていきたいと思う。
2 件のコメント:
ちなみに姉は永遠の20代を語ってるけど・・・
29歳あたりから、1年が12ヶ月じゃなくなるんだよね(笑)
今、29歳30ヶ月くらいだっけ?
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